肝臓の検査
更新日:2013-02-12
1.血液検査によるウイルスマ-カ-の検査
2.肝機能検査:GOT(AST)、GPT(ALT)、ALP、γGTP、LDHなど
3.画像診断―超音波(エコー)・CT・MR
これらは患者さんに肉体的な負担をかけずに診断できます。また臓器内部にできた癌の早期発見にも有用で肝疾患をお持ちの方は少なくとも年に1回、肝硬変の方はこまめに検査を受ける必要があるでしょう。
CT検査
MR検査
4.内視鏡検査
食道や胃の内視鏡検査も重要です。慢性肝炎の後期や肝硬変になると食道や胃に静脈瘤ができることがあります。破裂すると出血をきたすことがあります。
早期に発見し処置をする必要があります。定期的にチェックしましょう。